【深和】久須来郎 松花堂好 桑縁腰風炉先屏風 共箱 藪内節庵書付 商品説明久須来郎の松花堂好 桑縁腰風炉先屏風です。

無駄を省いた楚々とした構成に、繊細な透かしを施した美しいシルエットが特徴的です。筋雲をデザイン化したような透かしの意匠は、採光を意識したモダンな印象を与えます。

木の温もりが伝わる素朴な趣の逸作です。


◆久須来郎
昭和期の大阪の指物師。本名は楠喜太郎。号は木匠軒。藪内流の好み物を多く製作、古材を用いた道具を得意とした。

◆藪内節庵
明治-昭和前期の茶人。9代藪内紹智の次男で、10代の養子。随竹庵4代をつぐ。明治41（1909）年関西の茶道愛好家らと篠園会を創立。茶室設計、築庭にもすぐれた。昭和15（1940）年没、73歳。京都出身。名は乙弥、宗延。別号に市隠斎。


付属：共箱(書付箱)
寸法：高さ４０．５ｃｍ、幅９１．５ｃｍ 奥行３．５ｃｍ（畳んだ時の厚み）（最大幅。若干の誤差はご了承下さい）
送付方法ゆうパック（180サイズ）

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